仕事終わりに、ちょっとAI。使い方からツールづくりまで
記事づくり · PRACTICAL GUIDE

記事の下書き、AIと一緒に書いてみよう|頼み方と見直しのコツ

「何から書こう?」と止まったら、AIに相談してみませんか。材料集めから下書き、最後の見直しまで、順番に紹介します。

文章づくりを楽しむ人と小さなAIロボットのイラスト

しごと後のAI副業ノート · 公開日
ここでは、試し方を順番に紹介します。実際に試した記録は、記事の最後にあるnoteからどうぞ。

まずは「誰の、何の役に立つ記事?」を考えよう

AIに「副業の記事を書いて」とだけ頼むと、ふわっとした答えになりがちです。まずは「誰に、何が分かる記事を届けたい?」を、一行で考えてみましょう。

たとえば「仕事終わりにブログを書く人が、今日試したことを短い記事にできるようにする」。ここまで絞ると、何を書くか、何を省くかが決めやすくなります。

書く前の3行メモ
  • 読者:記事を初めて書く人
  • 疑問:試したことを、どんな順番で書けばよいか
  • 答え:目的・手順・結果・次の課題の順にまとめる

1.自分のメモを集めてみよう

用意するのは「なぜ試したか」「やったこと」「結果」「困ったこと」のメモです。数字を載せるなら、測ったときの条件も忘れずに。記録していない時間や反応の数は、空欄のままで大丈夫です。

AIは、あなたの代わりに体験したわけではありません。やっていないことや使っていない道具、出ていない結果が、下書きに足されていないか見ておきましょう。

2.いきなり本文より、まずは見出しから

最初は「見出しだけ考えて」と頼んでみましょう。知りたいことに答えられそうか、同じ話が重なっていないか、自分のメモで書けそうか。ざっと見てから本文へ進むと、直す手間を減らせます。

次のメモをもとに、初心者向け記事の構成を提案してください。
読者:[誰に向けて書くか]
答えたい疑問:[ひとつの疑問]
実際に試したこと:[手順と条件]
確認できた結果:[記録がある事実]
不明な点:[まだ分からないこと]

まずタイトル案と見出し案だけを作ってください。
メモにない体験・数値・成果を追加しないでください。
材料が足りない箇所は、質問として列挙してください。

3.見出しごとに、下書きを頼んでみよう

見出しが決まったら、一つずつ下書きを頼んでみましょう。まとめて全部作るより、事実が合っているかと言い回しの両方をチェックしやすくなります。

「すぐ稼げる」「誰でも成功する」といった言い切りにも気をつけます。自分が試して分かったことだけを書き、まだ分からないことは、そのまま伝えましょう。

4.公開前に、間違いがないかチェック

  • 数字、固有名詞、引用元を元の記録や一次情報と照合した
  • 架空の体験や、まだ得ていない結果が入っていない
  • 冒頭で読者の疑問への答えを伝えている
  • スクリーンショットに個人情報や秘密情報が映っていない
  • 画像や引用の利用条件を確認した

最後に声に出して読んでみると、長い前置きや同じ説明に気づきやすくなります。確かめられない内容は、無理に残さず外しておきましょう。

思ったように書けないときは

一般論ばかりになる:実際の操作や失敗メモを足し、「この材料から分かることだけを書く」と伝えます。

長すぎる:文字数だけで調整せず、答えたい疑問を一つに絞ります。

事実と推測が混ざる:確認済みの事実と、筆者の考えを別の段落に分けます。

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