動いた一回を、使える安心につなげよう
サンプル一つで動いても、空のファイルや日本語で止まることがあります。そこで、使い方を小さな確認項目に分けてみます。ここでは「category列ごとに件数を数え、別のCSVに書くツール」を例にします。実際の仕様が違うなら、期待する動きも合わせて変えてください。
大切なのは、AIが作ったコードと同じ考え方だけで確認しないことです。先に人が期待結果を決め、実際に出た結果と比べます。
まずはこの五つを確認しよう
- 正常:記事・記事・動画の3行なら、記事2件、動画1件。
- 空のデータ:ヘッダーだけなら、仕様に沿って0件または説明を表示。
- 列がない:categoryがなければ、必要な列を案内して終了。
- 日本語:カテゴリ名が文字化けせず出力される。
- 出力先あり:既存の出力ファイルを上書きせず停止。
空の入力の扱いは複数の正解があります。自分のツールでどうしたいかを先に選んでください。壊れた入力を黙って無視して成功扱いにする動作は、集計ミスを見落としやすくなります。
Claude Codeへの頼み方
このツールの仕様から確認表を作ってください。まだ実行しないでください。 各行に「入力」「操作」「期待結果」「実際の結果」「合否」を用意してください。 正常入力、空入力、必須列なし、日本語、出力先が既存のケースを含めます。 実行するときは専用の一時フォルダに架空データを作り、本番データは使わないでください。
表ができたら、期待結果が自分の意図と一致するか見ます。実行を頼む場合はコマンドと結果を残してもらい、実際に動かせなかった項目は未実施にします。
修正したら、前に通った項目も見る
列名のエラーを直したあとに、正常な集計が変わることもあります。修正に関係する確認と、元の基本動作をもう一度試しましょう。すべての組み合わせを無制限に増やすより、変更で影響するところを考えて選びます。
確認表に「環境:Windows、Pythonのバージョン、確認日」を添えると、別のPCで困ったときにも役立ちます。確認できた範囲を正直に残すことが、ツールを育てる近道です。
参考にした公式ガイド
手順・例文・チェック表は、このサイトで作成した練習用の例です。機能の説明は次の公式資料も確認してください。